こんにちは♪
けいこです。
あなたは、子どもの頃、
指しゃぶりをしていましたか?
もしくは、
あなたのお子さんは、
おしゃぶりを使っていたり、
タオルや毛布を吸ったりしていますか?
もし、指しゃぶり等をしている場合、
「何才までに
やめさせたらいいですか?」
と、
よく患者(親御)さんから質問されます。
私は子どもの頃、
指しゃぶりをしていました。
親指をずーっと
ちゅっちゅと吸っていました。
https://aomtinfo.org/myofunctional-therapy/
寂しかったんですねー。
妹が生まれ、
他にも兄弟がいたので、
母が忙しかったのです。
私の親指を吸う癖は、
幼稚園に入っても止められず、
徐々に恥じらいが出てきて、
寝る時だけする(人前では見せない)ようになったので
注意もされにくく、
なんと、
小学校2年生まで
続きました。
「おやゆびひめ」をモジって、
「おやゆび食べ姫」と
兄姉から、よくからかわれていました。
おやゆびひめ (マンガ )
http://hukumusume.com/douwa/pc/world/08/06.htm
あー、こんな物語ばかり読むから、
「私にもいつか素敵な王子様が…」
と女子は考えがちなのではないでしょうか?
話が逸れましたね(笑)
子どもの指しゃぶりは、
3才以降(乳歯が全てはえた頃)には
止めるように
親御さんが導くといいようです。
小学校入学後(6才になって)も
指しゃぶりを続けている場合は、
- 歯並び
- あごの成長
- かみあわせ
- 発音
- 口呼吸
- いびき
などに問題が起こりやすく、
他にも、
- 睡眠障害
- 学力低下
- ADHDの症状など
さまざまな問題が起きてくる
可能性があります。
ロサンゼルスのMFTセラピスト
Joy Moeller 氏
から頂いた資料その2をシェアします。
Breaking a habit is a good rule of thumb
(画像はネットから引用)
指しゃぶりを続けた結果、
起こりうる口の中の問題が
いくつか描かれています。
- 前歯の上下間に隙間ができる
- 出っ歯になる
- 下あごの成長がおさえられる
- V字型の歯並びになる
- (上あごが)高く狭くなる
この異常な歯並びの
主な要因は、
誤った習慣です。
(参考記事)
Is your child a thumb sucker?
Joy Moeller 氏は、
まず、
悪習癖をやめること!
それが大事!
と言っています。
と言っても、
3歳児にはなかなか難しいので、
指しゃぶり以外に夢中になる
遊びや食事に
気を持っていくように促していくと
良いようです。
大人にみられる悪習癖は、
-
爪を噛む
-
舌を噛む
-
ペンを噛む
-
頬の内側を噛む
-
髪の毛をくわえる
など、
他人の目に触れないところで
クセをやめられない人が結構います。
見た目のみならず
全身に悪影響を与えるので、
悪習癖をやめるように
毎日積み重ねていきましょう♪
明日も、あなたが
笑顔でいられますように♪