こんにちは♪
けいこです。
大雨が各地で降っています。
被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
こちらも、先ほど、
ベランダの雨水が川のように流れていて、
近くの川からはゴーゴーと音が聞こえます。
現在は大丈夫です。
コロナ禍なので、
感染予防グッズも避難用品に入れておく必要がありますね。
これ以上の被害が出ないことを祈っています。
さて、先日、
某スポーツジムのトレーナーさん達を対象に、
歯科の素敵な先生とコラボして
MFTのオンラインセミナーを開催させていただきました。
わーーーい!!
ヾ(*´∀`*)ノ
初のスポーツ界進出!!
すごい!!
素敵な先生のお陰なのです。
歯科とスポーツ、
口腔と運動と、
専門分野は異なりますが、
どちらも、呼吸や体づくり、
健康長寿に深い関わりがあります。
健康な口も身体も人生も
生活習慣が大きく影響するものなので、
「専門家にお任せ」
ではなく、
サポートを受けながら
自分達でつくるもの
ですね。
トレーナーさん達にお伝えしたのは、
お口の状態が全身の健康に関係することや、
呼吸や口腔機能のセルフチェック、
そして、
口唇や舌などのトレーニング実習を行いました。
ご参加いただいたトレーナーさん達も
ご自身に口腔機能不全があることに気づかれ、
中でも、多かったのが、
低位舌!
(舌がいつも下あごにある)
私も何十年とその状態で生きてきましたが、
舌の本来の位置は、
上あご
です。
舌はいつも上あごに
ぴったりフィットさせておくのが
正しい状態です。
もしも、舌がいつも下あごにある場合は、
ただそれだけで、
様々な問題が起きる可能性があります。
たとえば、
- お口ぽかん
- 口呼吸
- 歯並び、かみ合わせが悪い
- 風邪、アレルギー
- 集中力散漫
- 成績不振
- 睡眠が浅い
- いびき、歯ぎしり、夜尿症
- ADHD、学習障害
- 頭痛、肩こり
などなど、
問題は外見、内面、生活の質にまで及びます。
「いびき」や「お口ぽかん」と「落ち着きのない」子どもとの関係 / Kids’ Snoring Linked to Hyperactivity
低位舌のように、
口腔機能不全は他人から見えない症状が多く、
自然治癒することが難しいです。
また、
口腔筋機能療法に関する情報が少ない、
指導者が少ない、などで
改善方法を知る機会も少ないので、
不調の理由に気づかないまま
何十年も経ってしまい、
高血圧や脳梗塞などの
全身疾患を引き起こすこともあり得ます。
トレーナーさん達からいただいたご感想には、
「歯みがきだけではダメな理由がわかった!」
「舌や口腔がどれだけ重要なのかわかった!」
「低位舌だったけど上あごにつけます!」
「鼻炎で口呼吸が多いので、鼻呼吸を意識します!」
「トレーニングします!」
などなど、
こちらの思いが伝わり、
とても嬉しかったです!!
まずは、気づくことが大事
なので、
口腔機能不全のセルフチェックをしてみてください。
MFTのカウンセリングは
オンラインで受けることができます。
該当項目が多い方は、
お気軽にご連絡くださいね。
今後は歯科とジムがコラボして、
健康づくりや予防に磨きがかかることと思います!
歯科では虫歯、歯周病とともに、
口腔機能も診る時代ですね!
明日も、あなたが
笑顔でいられますように♪