Please read an English article below.
こんにちは♪
けいこです。
あなたはいつも
お口を閉じていますか?
お口ぽかんは、
子どものみならず
大人にもよく見られますが
口腔機能不全の代表的な症状です。
口腔機能不全症は、
-
食べる
-
話す
-
呼吸する
というお口の機能が
十分に発達していない、
または
機能低下している状態を
差します。
特に成長期の子どもの場合は
口腔機能発達不全を放置すると、
生涯に渡って心身ともに悪影響を及ぼすため、
早期に気づき対処することが重要です。
(参考記事)
口腔機能不全のサインは、
- 食べ方が上手でない
- 発音が不明瞭
- 指しゃぶり
- いびきをかく
など、
いくつかありますが、
誰から見てもわかりやすいのが
お口ぽかん
( ゚д゚)
でしょう。
これは単に、
口周りの筋肉がゆるんでいる
場合も多いですが、
-
重度の鼻づまり
-
扁桃肥大
など
肉体的に原因があり、
口で呼吸せざるをえない場合もあります。
また、
- 指しゃぶりをして出っ歯になった
- 舌小帯が短い
場合も、
口が閉じにくく、
鼻の通りに問題がなくても
口呼吸が習慣になることが多いです。
いずれにしても、
-
お口をポカンと開けている
-
口呼吸している
場合は、
-
かかりつけ医
-
耳鼻咽喉科
-
歯科
などを早めに受診して
相談してみた方が良いです。
口呼吸は、
さまざまな問題を引き起こします。
(記事より引用)
クセは自然に直りませんよね。
大人でも、
舌の正しい位置や
お口ぽかんの害を
医療従事者から教えてもらえなければ
なかなか気づく機会がなく、
保護者が知らなければ
お子さんの耳には入らないでしょう。
成長期の場合は、
早期に対処することで、
骨格や歯並び等に
正常な発達が得られる可能性が
グンと上がります。
(参考記事)
Orofacial myology: 4 warning signs to refer pediatric patients
口腔筋機能療法/MFTセラピーのゴールは
その人によって様々ですが、
- 悪習癖(指しゃぶり等)を止める
- 鼻で呼吸する
- 口を閉じる
- 正しい舌の位置を習得する
- 正しく飲み込む
- 姿勢を正す
- 食べ方がきれいになる
- 顎関節の症状を軽減させる
などです。
悪いクセはやめ、
良い習慣をつけることで
自分でも
口腔機能を高めることができます。
何でもおいしく噛めて
ぐっすり眠れて
やる気に満ちた人生となりますように☆
明日も、あなたが
笑顔でいられますように♪