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こんにちは♪
けいこです。
あなたは、毎日
歯の間をキレイに
していますか?
糸ようじや
歯間ブラシなどを
使っていますか?
それとも、いつも
歯ブラシだけで磨いていますか?
実は、
歯ブラシだけの歯磨きでは、
汚れの60%しか取り除けない
と言われています。
(参考記事より引用)
ハブラシでは、歯間の歯垢は約6割しか落とせない
https://www.club-sunstar.jp/article/lifestyle/brushing/555/
どんなに高価な
電動歯ブラシを使っても、
時間をかけても、
道具の限界があります。
(アメリカの)
American Dental Association では、
フロスを毎日使用するように
推奨しています。
毎日、歯ブラシでの
歯みがきを2回
(就寝前を含む)
と
フロスを1回使うこと。
回数だけでなく、
きれいに磨くことが重要です。
フロスや歯間ブラシなどを
習慣的に使うことは、
もちろん、
虫歯や歯周病予防のためです
が、
なんと、
将来の
認知症予防にもなる
という記事をシェアします。
歯間の掃除と認知症、
どんな関係があるのでしょうか?
The daily habit protecting me from dementia, heart attacks and strokes is… FLOSSING
適切な口腔ケアの習慣が
認知症のみならず、
心筋梗塞、
脳梗塞を防ぐ
というのです。
(参考記事)
The health risks of gum disease
https://www.nhs.uk/live-well/healthy-body/health-risks-of-gum-disease/
これらの病気と
お口の中の状態を結びつけるのは
何でしょうか?
それは、
炎 症
です。
(参考記事)
The unexpected dangers of gum disease
https://www.medicalnewstoday.com/articles/324485.php#1
口の中にはいろんな菌が
何十億と存在しています
が、
ほとんど無害です。
しかし、
歯みがきをテキトーにしてしまうと、
虫歯菌や歯周病菌にとって
エサが豊富で
住みやすい環境を
自ら作っていることになります。
歯ぐきが腫れて痛む原因となる細菌が、
血液を介して体中を巡り、
他の臓器にたどり着き、
そこでも炎症を引き起こし、
長引くと
臓器を損傷させる
可能性があるのです。
炎症というのは、
体の免疫システムで
生存において不可欠なものです。
急性の炎症の場合はすぐ引きますが、
炎症が慢性化すると、
自分自身の体を攻撃し始めます。
慢性炎症を引き起こす
原因の一つが、
感染源が常にある
ことです。
歯の間を掃除せずに
食べカスを残したままにすると
ネバネバした歯垢(プラーク)になり、
虫歯や歯周病の要因になります。
虫歯や歯周病、
割れた歯を長く放置していると、
歯ぐきに炎症を起こす
感染源にもなり得ます。
歯周病の人は、
心疾患を発症する
可能性が高い
と言われています。
口の中に有害な細菌が
血液中にまぎれて体中を巡り、
動脈や心臓など
別の器官や臓器を傷める
可能性があるからです。
脳はどうでしょうか?
なんと、
口腔内の炎症が、
アルツハイマー病の
リスクを高める
可能性があるという研究があります。
アルツハイマー病で亡くなった人の脳は、
一般的な歯周病菌に感染する
可能性がはるかに高かったのです。
慢性炎症の一般的な原因は
「感染」の他に、
-
喫煙
-
ストレス
-
肥満
です。
肥満の人は、さらに、
うつ病になり、
認知症を発症する可能性が
はるかに高くなります。
自分の歯でいつまでも
好きな物を食べられるように、
炎症を起こさないためには
歯間ブラシやフロスを
毎日使いましょう。
今日から自分でできますね。
使い方やサイズがわからない人は、
歯医者に行くと教えてもらえますよ♪
明日も、あなたが
笑顔でいられますように♪