口呼吸と姿勢の関係 – 幼児~思春期~十代

Please read an English article below.

 

こんにちは♪

けいこです。

 

あなたは、今、

どんな姿勢をしていますか?

 

  • 猫背
  • ほおづえをついている
  • ソファなどにもたれかかっている
  • 寝転がってうつ伏せになっている

 

うっすらお気づきのように、

上記いずれの姿勢

好ましくない

です。

 

背筋がピシッと伸びている!

 

姿勢が理想的です

 

が、

スマホPCを触る時は特に

前傾姿勢になりやすい

というのが実状ですよね。

 

姿勢を正すのに

今スグできる

超カンタンな方法があります。

 

 

それは、、、

 

頭の上ペン載せること。

 

 

頭の上ペンを載せたまま

本を読んだり、キーを打ち込むと

良い姿勢が維持できるのです。

 

ペンを載せて前傾姿勢になると、、、

当然、

ペンが落ちます。

 

私はパソコン作業中にペンを載せていますが

キーボードにペンが落ちると衝撃がある

ので、、、

 

猫背なのです

という人は、

紙コップを頭に載せるのが

いろんな意味でやさしいですよ。

 

 

さてさて、

現代には、

読書勉強以外にも、

テレビゲームYouTube

スマホパソコンなどあるために、

家でも電車でもバスでも

病院でも公園でも

立っていても座っていても

前傾姿勢になっている人を

よく見かけます。

 

姿勢が悪い

 

のは、手作業以外で

のどこかに要因

あるんでしょうか?

 

 

姿勢呼吸の仕方の関係性

を調査した論文があります。

 

 

習慣的に口呼吸をする子どもを対象に

鼻呼吸をする子どもと比較して

姿勢との関連を調査してあります。

 

Assessment of the body posture of mouth-breathing children and adolescents.

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21769416

http://www.scielo.br/scielo.php?pid=S0021-75572011000400014&script=sci_arttext&tlng=en

この研究の結果によると、

口呼吸をする子どもは

男の子に多く見られ、

 

重度の鼻づまり

扁桃肥大(アデノイド)、

アレルギー性鼻炎

胸式呼吸、

深い口蓋

姿勢が悪い子どもが多かったようです。

 

姿勢が悪い子どもには、

鼻づまりがあることが多い。

 

 

鼻づまりがあると、

呼吸するしかなく、

舌の力使わないので、

背筋伸びにくい

 

つまり、

姿勢が悪いことと

口呼吸には

関連見られる

 

習慣的に口呼吸する子どもは

姿勢が悪いことが多い

だけでなく、

歯並びを悪くしたり、

虫歯歯肉炎を起こしやすかったり、

あごや顔面の健全な成長を妨げたり、

口や喉の乾燥風邪を引きやすかったり、

深く眠れないので疲れが取れにくかったり、

昼間の集中力が乏しかったり、

落ち着きのない状態、興奮気味、多動

などにつながったりする、

とも言われています。

 

 

口呼吸悪い姿勢

子ども自身に自覚がない場合が

多々ありますが、

幸いにも、

周りの大人気づけることですね!

 

早期に気づき

医師やMFTセラピストなどの

専門家手を借りて、

 

口呼吸やめて

鼻呼吸直すことで、

舌の力を鍛え、

正しい姿勢も維持しやすくなり、

外見にも内面健康にも

大きな良い変化

起きることでしょう。

 

お子さんの心身

健全発達しますように。

 

明日も、あなたが

笑顔でいられますように♪

 

 

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