こんにちは♪
けいこです。
あなたは、
言いたいことを
素直に言えますか?
友達や恋人に、
夫婦や親子間で、
近所の人や店員に、
職場の人や上司などに、
肝心なことを
素直に言えますか?
私は、言いたいことを
抑え込んでしまう生き方を
長くしてきました
が、
ここ何年かは、
丸く収める方を選ばずに、
表現するように努めています。
なぜか?
というと、
周囲との衝突を避けたいがために
自分の気持ちを抑える、
言いたいことを言わない、
やりたいことをやらない、
というのは、
毎日毎日、
毎回毎回、
自分で
自分をないがしろにする
ことだと気がついたからです。
だから、毎回、
自分の気持ちを飲み込む度に、
胸が
チクッと
ズキッと
していたんですよね。。
なぜ、
私たちは
言いたいことを
我慢するのでしょうか?
我慢の正体は、、、、
恐 れ
だそうです。
特に、
「私は愛されない」
という恐れ。
つまり、
「愛されたい」からこそ、
私たちは
我慢をしてしまうのです。
私たち誰もが、
女も、男も、
「愛されたい」から
我慢してしまう。
「いい人に思われたい」
「嫌われたくない」と。
おそらく、
子どもの頃に、
「我慢しなさい!」
と周りの大人に言われたり、
我慢したことを褒められたりして、
「我慢する=愛される!」
という方程式が
できあがったんだと思います。
これは、
誤った思い込み
です。
それは、
都合が良かっただけ。
大人にとって。
日本社会にとって。
もちろん、
大人が子どもに我慢を教えたのは、
無邪気に本音を出しまくっていると
学校や職場などの社会で
周囲との衝突が予想されるので
愛ゆえに躾けたのでしょう。
社会で生活するために
分別は必要です
が、
過剰な我慢をする必要もないし、
「いい子」や「いい人」
でいる必要もないのです。
自分の気持ちを抑え込むことも
「クセ」になります。
本音を言わないことに慣れ、
「ラク」だと感じてきます。
これは、
良くないクセです。
あなたの心身にとって
良くない。
私は、
アメリカやカナダの一部で過ごし、
ホームステイもいくつかした経験から見ると、
多くの日本人は
(私も含めて)
本音を抑え過ぎているなぁ
と感じます。
あちらでは、
相手が子どもでも
「意思を尊重する」文化があるのが
大きな違いになっているかもしれません。
アメリカやカナダでは、
「自分を守る」ことや
「権利」に関する主張も多いです。
「ごねたもん勝ち」みたいに(笑)
自分の思いを主張したら
予想以上に思い通りになることが
あります。
言わないと、
ないがしろ、
後回しにされやすいです。
そりゃそうですよね。。
誰も気づいてくれないから。
あなたの思いに。
考えに。
自己主張をすることは
「自然」なことです。
「良い」も「悪い」もない。
「心地よくない」
「大事にしてもらえていない」と
あなたが感じたら、
主張していいのです。
あなたは、
愛される価値のある人ですから。
そこに存在するだけで。
花が、
バラやユリ、かすみそう
ガーベラ、タンポポなど
それぞれに魅力があるように。
動物たちにも
それぞれのかわいさがあるように、
私たちもそれぞれ
そのままで愛される存在なのです。
誰かからの
承認や愛を引き寄せようと
必死にならなくても、
そこに佇んでいるだけで
本来、すばらしい存在なのです。
他と比べたり、
別の何かに似せようとしたり、
自身を変えようとがんばらなくても、
自分らしい花を咲かせることに
エネルギーを注げばいいのです。
いい人に思われるために
がんばるのではなくて。
そのためには
自分の個性を、
できない自分も
そのまま受け入れて、
いろんな感情を赦し、
愛してほしいと思う気持ちを
素直に表現すること。
そういう自分を愛すること。
自分自身が。
そういう「クセ」に変えていく。
あれこれ深読みするクセをやめて、
「愛してほしい」という気持ちに
素直になって、
おだやかに伝えていくこと。
それをがんばる。
少しづつ、
成功体験を積み重ねていく。
こわごわでも。
もう、強がることを
立派に生きることを
がんばらなくていいんです。
今まで、
いい子、いい人で生きてきた
あなたも私も、
お疲れさまでした♥
ヨロイを脱いで、
はだかんぼの心で
おやすみさなーい♪
明日も、あなたが
笑顔でいられますように♪