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こんにちは♪
けいこです。
あなたは、子どもの頃から
鼻で呼吸していましたか?
私は、、、
口呼吸をしていました。
つい、5年前まで(笑)
( ゚д゚) ポカーン…
仕事中、
マスクに隠された口も
つい、5年前まで、
( ゚д゚) ポカーン…
でした(笑)
が、
口腔筋機能療法(MFT)を知り、
学び、習得し、
初めてのクライアントが、
私自身です。
口呼吸は
なぜ
問題なのでしょうか?
(参考記事)
Undiagnosed Mouth Breathing Creates Unhealthy Kids
口呼吸は、
特に幼児期に始まりますが、
医学的な問題を
引き起こしやすいのです。
口呼吸の習慣で
顔貌の発達を変えてしまいます。
たとえば、
-
細長い顔
-
下顎劣成長 (小さい)
-
ガタガタの歯並び
-
笑った時に歯ぐきが出る
他にも、
- 虫歯、口臭
- 夜泣き
- 発達遅延
- 睡眠不足
- 不機嫌
- 性格への悪影響
- 扁桃が肥大しやすい
これらの違いは
成人後に取り返せない
場合が多い。
成人後も口呼吸をしていると、
-
慢性的な疲労
-
頭がすっきりしない
-
ぼんやりとした状態
を感じがちです。
人が鼻から呼吸すると、
細菌を多く濾過し、
湿気を帯び温められた空気が
肺に届けられます。
副鼻腔で産生された一酸化窒素が
全身に酸素を送るのを助け、
肺が酸素を取り込み、
筋肉を弛緩させ、
血管を拡張させます。
一酸化窒素は、
抗真菌性、抗ウィルス性、
抗菌性の役割を持ち、
免疫系が強化され、
感染が阻止されます。
鼻で呼吸することは、
体をキレイにするのに
役立っているのです。
さらに、
睡眠の質を高めます。
つまり、
機嫌に大きく関わります。
本来の自分らしく
冷静に振舞えます。
一方で、
口で呼吸をする人は、
-
怒りっぽい
-
イライラしがち
-
忍耐力がない
-
忘れっぽい
-
眠そうにボーっとしている
-
慢性疲労
-
機嫌が良くない
私達が風邪を引き
口呼吸しかできない時、
思い知りますね。
勉強も仕事もしづらく、
頭が重くて回転が鈍くなり、
寝つきも悪い。
これが、
慢性的に鼻づまりがある(鼻炎の)人の
基本設定
ということなのでしょう。。
風邪を引いた時のように
習慣的な口呼吸では、
-
集中できない
-
成績が伸びにくい
-
覇気がない
などが表にあらわれてしまうのも
自然なことだと感じます。
それでも、
多くの大人が、
口呼吸をしている子供を
見過ごしているのは、
口呼吸で成長した結末を知らないから。
知る機会がなかったから。
口呼吸をしている人の体は
何かがおかしいと
メッセージを送っている状態です。
本来進むべき
発達コースではないですよ、
と教えてくれています。
口呼吸を改善するには、
口腔周囲筋や舌の
筋肉を整える
MFTのエクササイズがあります。
早く気づき、
早く口呼吸のクセを矯正することが、
最も効果的な解決法です。
鼻で呼吸して、
ぐっすり眠り、
やりたいことをやる人生と
なりますように♪
明日も、あなたが
笑顔でいられますように♪