こんにちは♪
けいこです。
あなたは、睡眠中に
「いびき」をかきますか?
その「いびき」、
お医者さんなどに
相談されたことはありますか?
って、
いやいや、
たかが「いびき」じゃん。
病気じゃないでしょ?
と
放置していませんか?
そんなあなたに耳より情報 ♪
実は、
「いびき」は、
「不健康の証」
と言われています。
ゴーゴーゴーゴー
うるさいだけでも
熟睡できない
のは想像つくと思いますが、
「いびき」や
「睡眠時無呼吸症候群」 は
なぜ、そんなに問題にされるのでしょうか?
その理由は、、、
「心筋梗塞」や
「脳梗塞」の原因
の一部になるからです。
↓東京総合病院のコラムを4つシェアします。
たかが{いびき}されど{いびき}①
https://www.tokyo-hospital.com/sp/archives/4546/
“睡眠時無呼吸症候群(SAS )の
患者さんのほとんどの方が
うるさい「いびき」をかいてます。
毎日、習慣的に
「いびき」をかいている場合は
健康的とはいえません。
「いびき」をかく人は
睡眠中の呼吸に問題がある
ゆえ
酸素不足に陥っている
可能性がある”
たかが{いびき}されど{いびき}②
https://www.tokyo-hospital.com/sp/archives/4714/
“SAS(睡眠時無呼吸)の大半は
OSAS(閉塞性睡眠時無呼吸)ですが
中高年の男性、
特に肥満している人に多く見られます。
呼吸の努力はしているのに、
上気道『鼻から肺までの空気の通り道のうち、のどから上の部分』が
ふさがっているために
無呼吸になることが原因です。
(SASの診断に)
『無呼吸』だけでは不十分で、
日中の傾眠『居眠りしやすい事』などがなければ、
SASとは診断されない
ということです。
いびきが激しいということは
狭い上気道での気流を確保するために
大変な呼吸努力をしています。
この呼吸努力のため
寝ていても何度も脳が起こされ、
無呼吸を繰り返す人と同じように
睡眠が分断され
良質な睡眠が得られず、
昼間に眠くなるのです。
昼間の眠気の原因は
睡眠中に繰り返される
脳波上の覚醒反応です。
無呼吸になると
体内の酸素不足が進み、
そのままですと、、、
低酸素で呼吸をしないまま
永遠の眠りについてしまいます。”
(以上、記事より抜粋)
睡眠とホルモン
https://www.tokyo-hospital.com/sp/archives/4812/
運転手さんご注意
https://www.tokyo-hospital.com/sp/archives/5638/
全コラムを書かれた松岡先生は、
タクシー、バス、電車等の運転手さんは
企業健診にて
SASの検査項目は必須
だと考えておられます。
現在、SASの簡易検査は
自宅にて一晩ででき、
検査は保険診療が適用されるそうです。
「人の命を預かる運転手さんや
睡眠時間の少ない企業戦士、
いびきをかいている生活習慣病の患者さんは
SAS(睡眠時無呼吸)を疑い、
突然死の心筋梗塞や脳梗塞を予防するため、
まずは
簡易検査を行いましょう!」
とおっしゃられています。
「いびき」をかく方、
ぜひ、
呼吸器または循環器内科、
耳鼻科など対応している医院を受診して
相談、検査を受けてみてください。
いびきの治療には
マウスピースが有効なこともあります。
また、
口腔筋機能療法で改善できることもあります。
ぜひ、ご相談ください。
いびきを改善することは
重い病気を予防するだけでなく、
毎晩、
ぐっすり眠ることができれば
昼間のパフォーマンスが上がり、
あなたの持つ能力は
もっともっと発揮されることでしょう!
明日も、あなたが
笑顔でいられますように ♪