こんにちは♪
けいこです。
あなたは、食事中、
どんな姿勢をしていますか?
猫背ですか?
背もたれに寄りかかっていますか?
ヒジをついて食べていますか?
足がブラブラしてますか?
どの姿勢も、
食事中には好ましくないのは
お気づきだとは思います。
背筋を伸ばさないことは
見た目やお行儀の面でも良くないですが、
食べ物をしっかり
噛むことができないのです。
↓ 左のイラストをご覧ください。
0歳からやっておきたい教育 Vol.4
https://books.rakuten.co.jp/event/book/nikkei/0sai/
背筋を伸ばすには、
足が床に着くことや
背もたれとの隙間、
テーブルとの距離なども
関係してきます。
このような
「食べる」ことに関する
口腔機能のお話をメインに
先月末、
西日本医学英語勉強会で
1時間ほど発表しました。
今回の内容は、
「一生、自分の歯で食べるために健康なお口を育てよう」
を副題として、
- ・食事における自己チェック
- ・口腔機能の役割と不全症とは?
- ・口腔機能発達不全(小児)
- ・口腔機能低下症(高齢者)
- ・MFT(口腔筋機能療法)で、
- 一生、好きな物が食べられるお口づくりのコツ
などをプレゼンし、
最後にキシリトールガムを用いて
正しい噛み方、
正しい飲み込み方を
みなさんに体験してもらいました。
正しい口腔機能の使い方というのは
本当に広まっていないなぁ
というのが、
お話しする度に感じることです。
私自身も、
5年前まで知りませんでしたからね。。
今年は西日本医学英語勉強会で
3回ほど発表させていただき、
- ・正しい舌のスポット
- ・姿勢を正す大切さ
- ・習慣が体に与える影響
- ・呼吸と生活の質の関係
などを、
繰り返しお伝えしました。
聴いてくださった方々からは
- ・PC作業中、舌を上あごにあげています!
- ・夜間、口唇にテープを貼っていて、
- 朝、口腔内が潤っています!
- ・アゴのたるみが少し引き締まりました!
- ・周りにいる口呼吸、低位舌の人を
- 言い当てることができました!
- (それほど外見でわかってしまうのです)
- ・猫背では大臼歯で噛めないことを実感しました!
- ・自分の誤った癖に気が付きました!
- ・食事中、足が床に届かないと
- 噛む力が15%も低下するとは驚きでした!
など、ご感想をいただきました。
口腔機能を自分で鍛えるには、
毎日、良い姿勢で、
口腔機能を正しく使って
「美しく」食べる
ことです。
もちろん、
腹筋や背筋も
鍛えられますね。
機能は、
使わなければ育たない。
使わなければ衰える。
英語力と一緒ですね~(涙)
私は、また来年、
海外でセミナーを受ける予定なので、
英語力維持もがんばります。
明日も、あなたが
笑顔でいられますように♪