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こんにちは♪
けいこです。
あなたは、
ストレスを感じた時、
どんな風に対処しますか？
日本人はストレスが溜まった時に
お酒に頼ることが多い
と聞いたことがあります。
私は普段、お酒を飲みません。
社会人になった二十代は、
毎週末のように飲みに行き、
お酒を飲まない集まりなんて意味ある？
と思っていたくらいでした
が、
二十代でお酒を一生分飲んだ
気がするので、
今ではめっきり飲みません。
最近は、女子会や忘年会に行っても
ウーロン茶やソフトドリンクで
雰囲気に酔えるほどの心身ができあがりました。
メリットは、
何より、
帰宅後が平常運転できること。
深く眠れて、
翌日、体が超絶ラク！
これがやみつきになってます(笑)
そんな私が、先日、
お酒の力が
必要になるかもしれない
と
ふと思ったのです。
親の介護の入り口に面し、
何とも言えないストレスが
少し溜まっていたのかもしれません。
男性がついお酒を飲んでしまう気持ちが
少し想像できた瞬間でした。
でも、
不思議ですよね？
なぜ、ストレスを感じたら
お酒が飲みたくなるのでしょうか？
お酒でストレスが解消できるのでしょうか？
（参考記事）
Alcohol: a curefor stress?
お酒を少し飲むことで
リラックスできるようです
が、
量を飲み過ぎることや、
長期的にお酒を飲み続けることは
逆効果で、
心身ともに健康上の問題を抱える
可能性が高くなります。
そして、
お酒に逃げて
ストレスから一時的に解放されても
問題に働きかけないと
基本的には解消されません。。
私は、お酒が必要かも？
と思った時に、
なぜだろう？？
別に飲みたいわけでもなく、
健康的な暮らしが快適なのに、
なぜお酒を思い出したんだろう？
私は、本当は
何を求めているんだろうか？
と
本音を深堀りしました。
そこでたどり着いたのは、、、
私が本当に求めていたことは、、、
誰かに
話を聞いてもらいたい
ということでした。
先の記事内にも書かれています。
ストレスに対処する
最良の方法は、
信頼できる友人や同僚、家族に、
あなたが悩んでいることを
話してください。
と。
聞いてもらえるだけでも救われたり、
共感してもらえると癒されたり、
有益なアドバイスをもらえることもあります。
多くの人は、
悩みがあっても
誰にも相談できない場合に
お酒の力を借りている
のかもしれません。
そして、
お酒を飲んで
一時的に得られる快感がクセになり、
飲むことが習慣になる。
ストレスを解消するには、
お酒よりも
健康的で効果的な方法がありますよね。
ストレッチで体をほぐしたり、
運動や掃除、入浴で汗を流したり、
散歩やカラオケ、ドライブ、旅行など。
それらをせずに
お酒を飲んで寝てしまうことで
心身にどんな悪影響があると思いますか？
（参考記事）
Alcohol and fatigue
https://www.health.harvard.edu/mind-and-mood/alcohol-and-fatigue
お酒を飲むと寝つきが良い
と思っている人が多いと思います
が、
実は、寝酒は
睡眠の質を下げてしまいます。
アルコールは、
心拍数を増加させ、
夜中に目が覚めやすくなります。
また、
夜中にトイレに行きたくなることもあります。
（睡眠分断）
脱水にもなりやすいので、
水分をしっかり摂りましょう。
寝酒は喉の筋肉をゆるめるので、
睡眠中に口で呼吸したり、
いびきが強くなったり、
睡眠時無呼吸の要因となります。
生きる限りストレスは付き物でしょうが、
解決法は自分で選べます。
お酒ばかりに頼らずに、
健康的な解消法があれば、
良質な睡眠の質を保つことができ、
翌日のパフォーマンスも維持・向上でき、
問題を解決できるエネルギーを持てたり、
機嫌よく過ごせる可能性が上がります。
明日も、あなたが
笑顔でいられますように♪