Please read an English article below.
こんにちは♪
けいこです。
あなたは、睡眠中に
いびきをかきますか?
はい!(・ω・)ノ
という人、
または、
ご家族やお子さんが
「いびきをかく」という場合、
それだけで
病院を受診したことがありますか?
実は、
いびきは、
不健康の証
とも言われており、
睡眠呼吸障害
の一つです。
(参考記事)
7 SIGNS YOUR CHILD’S SNORING WARRANTS SEEING THE DOCTOR
睡眠中に、
大きないびきをかいている場合、
睡眠の質が悪くなり、
昼間の問題行動につながりやすいのです。
お子さんがどう寝ているか
毎晩チェックしない場合が多いため、
親御さんが
最初に気づく症状は、
昼間の問題行動
だと言われています。
学校などでのお子さんの言動を心配して
医者や専門機関へ相談に行く人は
おられるかもしれません
が、
まさか
その問題行動が、
睡眠の質が良くないことと
関係している可能性がある
とは思わないわけです。
参考記事内では、
下記のような症状が
1週間のうちで3日に認められたら、
お医者さんに相談してみよう
と勧めています。
- 疲れている
- 興奮している
- おせっかい
- イライラしている
- 攻撃的である
- 気むずかしい
- よくボーッとしている
- よく空想にふけっている
- 昼間に異常な眠気が襲ってくる
- 朝、起きにくい
- (十分長く眠っているはずなのに)
- 夜尿症である
- (9才を過ぎても)
- (治ったと思っていたのに、最近また夜尿症が出た)
- 注意力が散漫である
- 授業に集中できない(教員に指摘される)
- 成績不振
- 落第になる、など。
思い当たる点がありますか?
もしあれば、
専門家に相談する前に
お子さんの問題行動の記録を取ることを
オススメします。
また、
大きないびきをかく場合は、
大人でも子どもでも
睡眠時無呼吸の可能性があります。
これは、
睡眠中に呼吸が止まり、
体内を出入りする気流が
のどなどで塞がれて
血中の酸素レベルが落ちてしまいます。
そのままでは
永遠の眠りについてしまう
危険があるので、
脳が指令を出して生体を起こし、
呼吸を再開させている
と言われています。
つまり、
寝ているのにも関わらず
何度も何度も
起こされてしまうわけです。
熟睡できるはずがありません。
昼間に集中できるはずがありません。
3才以上の子どもの
閉塞性睡眠時無呼吸の確率は、
1~4%と言われており、
主な要因は、
扁桃の肥大です。
のどで気道が塞がれることで
睡眠時無呼吸が引き起こされ、
睡眠の質が悪くなり、
昼間の生活の質まで
悪影響を及ぼします。
扁桃肥大切除の手術は、
睡眠呼吸障害や
閉塞性睡眠時無呼吸の治療で
よく行われるものです
が、
手術前に、できるだけ、
睡眠の検査を受けておくことを
この記事では勧めています。
また、
うつぶせ寝をする人には
扁桃肥大や
何らかの呼吸障害
(仰向けでは気道が狭くなる要因)
が潜んでいる
ともいわれています。
ご家族やお子さんの睡眠を
時々チェックしてみてください。
健やかな発達や
生活の質を高める可能性があります。
今夜もぐっすり眠れますように☆
明日も、あなたが
笑顔でいられますように♪