「親孝行 できる時に できるだけ」

 

こんにちは。

けいこです。

 

あなたは、

ご両親とどんな関係性ですか?

 

私は、最近、

親と接する時に

意識している言葉があります。

 

「残された時間は長くない」

 

会う度に、

今回が最期になってしまっても

後悔しないように

意識しています。

 

両親ともに健在です

が、

必ず訪れてくるものが皆にあり、

近づいているのが自然の摂理。

 

とはいえ、

実の親子ですから、

親もとで暮らしていた時や

自立してからも、

話の流れで口論になりかけることもあれば、

ギクシャクしていた時期もありました。

 

それでも、

関係性を良くしようと努めました。

 

生きている間なら、

それができるからです。

 

優しく接しようと意識すれば

できるものですね (笑)

 

そのきっかけのひとつが、

アメリカ滞在中に見た光景です。

そこで知り合った人達を見て感じたのが、

家族に対する深い愛と

はっきりとした愛情表現です。

 

たとえば、

夕食を作ってくれた奥さんに

「おいしいごはんをありがとう」

(記念日でも何でもない日に)

奥さんの手をなでながら言うアメリカ人、

 

離れて暮らすママに

毎日電話をかけ、

毎日20分話すフランス人男性、

 

30歳過ぎのラテン系の国から来た男友達は、

久しぶりの帰国で

ママと手を繋いでいました。

 

マザコン?

 

には見えないのです。

家族愛が深く、

コミュニケーションをしっかり取る。

伝える。

表す。

 

素敵だなぁ、

私も、もっと、

自分の身内に優しく接して、

親切にしよう、

と彼らを見て感じました。

 

まぁ、日本でいきなり

そんなことをしたら

照れくさいけど (笑)

 

まずは、

親と離れて暮らす彼らのように、

会える時間を大切にしようと思い、

 

お正月やお盆などの

特別な時期を両親と過ごす時には特に、

「今回が最後になるかもしれない」

と意識して、

 

会話中にカチンとくることがあっても、

口論にならないよう回避して

笑顔で接するようになりました。

 

それでも、

母が「お金を盗まれた」と

ガックリ肩を落としていた時に

ハグすることはできなかったですが。。

 

日本人には普通のことかもしれません。

 

物心ついてからは、

親と手を繋いだ記憶もなく、

ハグもしないし、

互いの頬と頬を合わせることなどない

文化圏で育ったので、

ハグなどしたら親は困惑するでしょう。

 

個人的にはハグが好きで、

(イケメン外国人に

ハグされると勘違いしてしまうのですが (笑))、

 

日本人同士でも、

ハグの文化圏で過ごした経験のある友人とは、

ハグします。

 

 

「親より長く生きるように」を

親孝行のひとつとして、

自分の体と心を大事にすること。

 

 

毎日がんばって生きている

あなたにハグを♪

 

明日も、あなたが、

笑顔でいられますように♪

 

 

 

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