Please read English articles below.
こんにちは♪
けいこです。
あなたは、
睡眠中に歯ぎしりをしていると
言われたことがありますか?
もしくは、
昼間に、くいしばるクセが
ありますか?
はーい!
(・ω・)ノ
あります!
というあなた、
歯ぎしり、
くいしばりは病気
でしょうか?
答えは、、、
いいえ、違います。
た だ し!
病気ではないからと
歯ぎしり、
くいしばりを放置すると、
様々なトラブルにつながる
可能性があります。
例えば、
歯のすり減りによる知覚過敏、
歯が欠ける、割れる
グラグラ揺れる、
かぶせ物が欠ける、壊れる、
顎関節痛、肩こり、頭痛、、、
などです。
逆に、
現在、上記の症状がある方は、
習慣的な歯ぎしり、
くいしばりがある
可能性が高いです。
まずは、早めに
歯科を受診してくださいね。
ところで、
なぜ、
歯ぎしりやくいしばりを
するのでしょうか?
実は、
それらの原因はまだわかっていません
が、
不安やストレス、
いびき、睡眠時無呼吸、
性格 (攻撃的、負けず嫌い、多動)
などとも関係があると言われています。
また、
タバコ、アルコール、カフェインなどの物質、
抗うつ剤や抗不安薬の副作用なども
歯ぎしりの危険因子と考えられています。
これらの物質が、
睡眠中の覚醒を
増加させる可能性があるからです。
参考記事 (English)
(日本語の別記事を後半にシェアしています)
前述したように、
歯ぎしりは、
睡眠中の覚醒に関係がある
と言われています。
覚醒している間には、
アゴなどを含む筋肉の動きを活発にします。
睡眠中によく目が覚める人は、
いびきや睡眠時無呼吸などの
睡眠関連の呼吸障害が関係する典型で、
歯ぎしりは、
呼吸障害のある患者によく見られます。
睡眠中、
アゴの筋肉を締め付けることにより、
つぶされた気道に対する無意識での反応として、
気流の減少・停止を防ぐために、
歯ぎしりが起こりうるのです。
他の睡眠障害で
歯ぎしりと関係があると言われているのは、
睡眠時随伴症を含む、
金しばり、大声での寝言、
レム睡眠行動障害などです。
参考記事(English)
Dental Health and Teeth Grinding (Bruxism)
https://www.webmd.com/oral-health/guide/teeth-grinding-bruxism#1
ストレスや不安は多くても
歯ぎしりや
くいしばりをしていない人でも、
良くない噛みグセを持つ人も
います。
爪を噛んだり、
ペンや割り箸などの物を噛んだり、
唇や頬の内側の粘膜を噛んだり、
歯をカチカチ噛み合わせたり、
どれも悪習慣です。
また、
耳や歯の痛み(を紛らわすため)や、
逆流性食道炎、歯列不正などで
噛みしめてしまう人もいます。
これらの行為が習慣化すると、
歯並びが悪くなったり、
粘膜を機械的に傷つけたり、と
何もメリットがないので
噛みしめるクセは早くやめましょう!
日本語の記事。内容たっぷりです。
歯ぎしり、いびき、無呼吸などの
睡眠障害を改善することで
睡眠の質を高めることができ、
昼間のパフォーマンスも
向上することでしょう。
今夜も、あなたが
ぐっすり眠れますように♪
明日も、あなたが
笑顔でいられますように♪