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こんにちは♪
けいこです。
あなたは、疲れた時に
つい甘い物を食べてしまったり、
いつもより食べ過ぎてしまうことが
ありますか?
そんなあなたは、
「いびき」をかく、
または
「糖尿病 (予備軍)」
ですか?
もし、あなたが、
「いびき」はかくけど
「糖尿病」ではない場合、
この2つには関連性がある
ことをご存知ですか?
まず、
いびきをかいているあなた。
一体、あなたの体の中で
何が起きているのでしょうか?
いびきでお悩みのあなたへ (日本語)
http://www.yamanashi.med.or.jp/tsuru/onepoint/onepoint15.htm
The Basics of Snoring (英語)
https://www.webmd.com/sleep-disorders/guide/snoring
“いびきは
上気道が狭くなることで起こる”
のです。
“睡眠中は、舌根が重力で落ち込み、上気道をふさぎがちになって空気が通りにくくなります。
すると、鼻からではなく口で呼吸するようになり、吸い込んだ空気がのどの粘膜を擦るようにして通るため、摩擦音が起こります。
これがいびきの正体です”
記事(日本語)より抜粋
もし、あなたが睡眠中に
いびきをかいている
のなら、
あなたは、、、
深く眠れていません。
毎晩、いびきをかく
のであれば、
毎晩、眠りが浅い、
ということ。
寝ているにもかかわらず、
疲労が回復しづらい
ので、
翌日の集中力も低くなり、
パフォーマンスの質も
上がりにくいです。
体に与える影響は
上記のみならず、
将来的には、
脳梗塞や
心筋梗塞といった
重大な健康問題にも繋がる
おそれがあります。
↓前出の記事(日本語)より引用
“睡眠のなかで、、、呼吸が止まる、つまり酵素の供給がストップしてしまうと、血液中の二酸化炭素が増えることで、血液が酸性に傾きやすくなります。
こういった状態が反復したり、また長時間続いたりすると、血圧の上昇がもたらされ、
その結果、
狭心症、心筋梗塞といった虚血性心疾患や、脳卒中などの脳血管障害を起こしやすくなるといわれています。
さらには、呼吸停止によって睡眠がたびたび妨げられるため、昼間、激しい眠気におそわれ、集中力の低下、全身倦怠感、イライラや憂うつ感といった症状が現われてきます。
仕事などで車の運転をする場合には、居眠り運転による交通事故を起こす危険性も考えられます”
「いびき」や
「睡眠時無呼吸」が
発症リスクを高めてしまう
重大疾患の一つが、
「糖尿病」です。
なぜ、
「糖尿病」が「いびき」と
関係あるのでしょうか?
前出の記事(日本語)には、
“酵素不足や血液の酸性化によって、血糖値を調節するインスリンの分泌量が減り、糖尿病にかかりやすくなる傾向もみられます”
と書かれています。
また、
“糖尿病と睡眠の問題はしばしば連携しています。
糖尿病は睡眠不足で引き起こされ、
よく眠れないことが
糖尿病の発症リスクを高める、
というエビデンスもあります”
と、こちらの記事(英文)に書かれています。
The Sleep-Diabetes Connection (英文)
https://www.webmd.com/diabetes/features/diabetes-lack-of-sleep#1
この記事には、
“人は疲れると
エネルギー欲しさに
過食になりがちである。
血糖値が高いことは
糖尿病患者さんの間では
睡眠障害の危険信号である”
とも書かれています。
では、
もし、あなたが糖尿病なら、
何が起こるのでしょうか?
“糖尿病は体内で十分なインスリンが分泌されない場合、
または、細胞がインスリンをきちんと使えない場合に起きます。
インスリンがその役割を果たせない時、
高血糖のレベルが、
目や腎臓、神経、心臓などを傷つける
ほどにまで体内で高まります”
もし、あなたが、
夜中に数回、目が覚め、
トイレに行くようならば、、、
あなたは、
よく眠れていません。
おそらく、
寝たはずなのに
昼間に疲れを感じやすいことでしょう。
“あなたが疲れているほど、
あなたのモーターは回転させられ、
インスリン欠乏症を発症する可能性が高くなります
と記事に書かれています。
私がお勧めするのは、、
医療機関を受診して、
血糖値をチェックすること。
なぜなら、
血糖値がコントロールされていれば、
よく眠ることができ、
起床時にエネルギーに満ちている、
と言われているからです。
さらに、
睡眠の専門家にかかり、
いびき・呼吸パターンを
チェックしてもらうことです。
毎晩、より良い睡眠を得るために。
糖尿病患者にとって
睡眠は食事と同じくらい大切です。
そして、
栄養士などに食事療法を聞き、
体重をコントロールすることです。
なぜなら、
肥満は、
いびきや
睡眠時無呼吸と同じくらい
糖尿病発症の原因になる
からです。
最後に、
自然豊かなスポットに行くことです。
運動のため、気分転換のため、
ストレスから解放されるため、
リラックスするため、
あなたの心が
「食べること以外」で
満足する手段を持つこと
がオススメです。
明日も、あなたが
笑顔でいられますように♪